【レポート】1/25(水)開催 みやぎ移住・定住推進県民会議@仙台

みやぎ移住・定住推進県民会議<第3回会合>が開催されました


平成29年1月25日に、仙台サンプラザホテル「宮城野」にて、みやぎ移住・定住推進県民会議第3回会合が開催されました。



「みやぎ移住・定住推進県民会議」とは、首都圏等から宮城県への移住の推進と、移住者の地域への定着、さらには地域の活性化につなげていくための受入体制の整備や情報発信について、行政、関係団体、移住者を含めた住民等が連携・協力していくことを目的に設置されたものです。

第3回会合では、「みやぎ移住・定住推進県民会議行動宣言」(第2回会合)を制定してから約1年間の取組状況を報告したほか、基調講演・事例発表等をきっかけとして、会員各位がそれぞれの立場から創業しやすい環境づくり、子育て・結婚を支援する環境づくり、移住者が安心して暮らせる地域づくりなどについて考える機会とすることを目的に開催しました。

山田副知事挨拶や県からの移住定住推進事業に関する報告からは、これまでの市町村をはじめとした、県の支援策等を始め、相談窓口を設置したことによる成果やこれからの取組について知ることができました。

基調講演では、山口県周防大島にて、島の果実を使ったジャムの加工・販売、そして、自らも農園を経営し、原料となる果実を栽培している、松嶋匡史さん(株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役)を講師として迎え、“人と地域資源”を活かした産業づくりについて講演いただきました。
松嶋さんの、自分だけではなく周りの知識や経験を借りながら、地域にはないものを考え・作っていくといった、人・地域・資源を巻き込みながらの「チームづくり」による産業の仕組み創りに関するお話は、大変貴重なものでした。



また、事例発表では、県内において移住者の受入に取り組まれている阿部幹司さん(株式会社花山サンゼット代表取締役)と亀山貴一さん(一般社団法人はまのね代表理事)のお二人に発表いただきました。
阿部さんからは、学生インターンを積極的に受入れ、地域の戦力となるよう働きかけ、若い内から地域と繋がりを持つことが移住・定着に繋がるということについてお話しいただきました。



亀山さんからは、自身が経営している「Caféはまぐり堂」を地域内外の人々が集まれる拠点とし、地元(蛤浜)を知ってもらうことで、交流人口(移住者)を増やし人と地域資源があわさることで産業がうまれ、そのループによって地元が存続していけるようにしたいというお話をしていただきました。



最後に、質疑応答の場でも、地方創生で話題となる「空き屋」をはじめとする住宅についてや新規就農等についての注意点などの質問が、自治体や団体からの参加者からあり、回答者が地域での事例などをもとに説明回答を行うなど、参加者の積極的な姿勢と回答者の分かりやすく丁寧な説明が大変印象に残る会議となりました。

閉会後は、登壇された松嶋さんの会社で販売されている様々な種類のジャムと、亀山さんが地元に獣害をもたらしている鹿をジビエ料理として有効活用した缶詰の販売会が行われました。多くの参加者が興味深く手に取りながら質問・購入するなど閉会後も最後まで盛況でした。



ご登壇頂いた講師及び事例発表者、会議へご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

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