名取市愛島台で全国の通信を支える分電盤を製造

私たちの主力製品である受配電盤、分電盤とは、電力会社から供給される電力を通信ビルに引き込み、通信ビル内の通信装置等に電力を安全に、安定的に送るための重要な設備です。こうした設備のメーカーとして、創業75年を超える歴史の上に立ち、現在は通信業界向け、特にデータセンター向けの分電盤で国内トップクラスのシェアを誇っているのが私たち中央製作所です。監視製品は自社開発しデータセンターのインフラを支えています。2013年には名取市愛島台に新社屋を建設し、新しい環境の下、新たな取り組みに挑戦しています。

2017年度からユースエール認定企業として登録！

若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を若者雇用促進法に基づき厚生労働大臣が「ユースエール認定企業」として認定しています。当社は2017年度から毎年認定を受け登録されています。

創業100年の節目に向け、「自社製品開発」を推進！

創業100年に向けて新たな挑戦に臨んでいくこと、それが現在の経営フェーズ。オーダーメイドが主流だった従来の事業に加え、自社製品の開発をテーマに掲げ社内一丸となって取り組みを進めています。

伝統の社風の下、組織を刷新してスタート！

2020年4月、今までの部・課・係だった組織を部・チーム・ユニットへ刷新しました。若返りを図るとともに定年を60歳から65歳へと延長し、一人一人の社員が生き生きと長く活躍できる会社を目指します。また「デバイスエンジニアリング部」を新設し、監視製品については企画、開発・設計から製造、検査まで一貫して行い、将来は独立した組織となれるよう社内起業的に活動しています。背景にあるのは、「とにかくやってみよう」という伝統の社風。「世のは中にまだないものは創ってしまおう」という気概を胸に新たな歴史づくりに取り組んでいます。