健やかに育つ子ども達

　当法人は日本の少子化を憂い、少しでも我々にできることはないかを考えるとともに、日本の女性のますますの社会進出を図ることを目的として設立いたしました。
　我々は人間形成に重大な影響を及ぼす機関に携わり、「心身ともに健やかな子ども」「自然を友とし慈しむ子ども」「考えることを喜びとする子ども」という３つの保育理念のもと、より良い方向へ子どもたちを導ける養護と教育を行えるよう日々精進しています。

岩沼はるかぜ保育園（左）と白石はるかぜ保育園（右）の園舎

　子どもたちにとって安全で生涯にわたり心に残る場所を提供したいと思っています。例えば、岩沼はるかぜ保育園の園庭は園児が裸足でも遊べるように自然芝を採用し、原色の大型遊具は設置していません。小さな山と植木があるこの何もない『芝生の園庭』は子ども達が自然の中で自ら考え、創意工夫することを喜びとする実践の場となっています。
　これまでの「保育」の概念よりも一歩二歩先へ進み、「考える力」を育む場をつくることを常に心掛け、これまでにない新たな価値を生み出し変化し続ける保育園を目指しています。